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放射能 暫定基準値の3月17日からの引き上げ(厚生労働省 食品衛生法) [暫定基準値]

飲料水の世界の基準値

WHO基準 1ベクレル(Bq/L)
ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L)
アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L)

日本に放射能に関する飲料水基準はなかったそうです。
基本的に3/17までは日本の基準値としては

ヨウ素 I-131 10ベクレル(Bq/L)
セシウムCs-137 10ベクレル(Bq/L )

この時までは日本は飲料水の放射性核種の基準をを
世界保健機関(WHO)基準相当としていました。

3/17以降の日本の暫定基準値は

ヨウ素(I-131)131
飲料水 300 Bq/kg
牛乳・乳製品 300 Bq/kg
野菜類 (根菜、芋類を除く。 ) 2,000 Bq/kg

セシウム(Cs-137)137
飲料水 200 Bq/kg
牛乳・乳製品 200 Bq/kg
野菜類 500 Bq/kg
穀類 500 Bq/kg
肉・卵・魚・その他 500 Bq/kg

WHOの水の基準 1ベクレル
アメリカの水の基準 0.1ベクレル
チェルノブイリの水の基準 10ベクレルですが

日本の水の基準は300ベクレルなので
WHOの300倍になりますね。

WHOの食べ物の基準 10ベクレル
チェルノブイリの食べ物の基準 37ベクレル
アメリカの食べ物の基準 170ベクレル
日本は半減期の長いセシウムであっても
200~500ベクレルです。

暫定基準値といっても3・17以降緩和されていて
今まで以上に放射性物質が取り込まれる可能性が
上がっているという事実を知っておいた方がいいです。




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